水素商品比較
今や水素に関する様々な商品が販売されています。
“水素サロンの良さ ”のページで紹介した通り、水素を摂取する上で一番のオススメは『水素サロン』で水素吸引することです。
水素サロンと販売されている水素商品の違いはなにか?何か気になっていると思います。
なので各水素商品の解説と、メリット・デメリットについてまとめてみました。
水素風呂

水素風呂は、入浴剤や専用の機械で作ることができ、浸かることで全身で水素を取り込めるのが特徴です。
アトピー・皮膚疾患の治療目的で水素風呂に入る方がとくに多いそうです。
メリット
水素風呂のメリットは、血行改善・疲労回復・デトックス効果といった、お風呂自体のメリットとの相乗効果です。
肌から直接水素を吸収するので、肌を守るブロック機能の向上が期待できます。アトピー・皮膚疾患・皮膚炎症にお悩みの方にもオススメです。
また、最近では「血行が良くなる」という効果から、妊活の一貫としても取り入れられているそうです。
デメリット
水素風呂の効果の一旦として、腸内の動きが活性し便秘改善というものがあります。しかしその一方、腸内環境の変化によってお腹がゆるくなってしまう方もいるそうです。
また、吹き出物ができている方が水素風呂に入ると、吹き出物の色が強くなったりすることもあります。
さらにお風呂用の水素機はメンテナンスが大変であったり、コストがかかってしまうという点がデメリットといえます。
水素サプリメント

水素を凝縮し、サンゴカルシウムなどを利用して固体化したもの……それが水素サプリメントです。
持ち運びのしやすさから、今では飲む水素水と同じぐらい人気の高い商品です。
メリット
水素サプリメントのメリットは、何より手軽に摂取することができるというところでしょうか。
例えば水素水で水素を摂取する場合、けっこうな量の水素水を飲まなければなりません。普段から水を飲み慣れていない人だと、なかなかの負担になりますし、体を冷やしてしまう場合があります。
しかし水素サプリメントなら、規定の数の錠剤を摂取するだけなので、ノドが乾いていなくても負担無く摂取することができます。
またサプリメントという形状なため、カルシウムやミネラルといった水素以外の成分を一緒に摂取できる商品もあります。
デメリット
水素サプリメントは、手軽に摂取できる反面、高濃度の水素の摂取がしにくいというデメリットがあります。
サプリメントから発生する水素の量は、水素水に換算すると約11,000分の1と言われているため、ちゃんとした水素の効果を得たいのならば、サプリメントではなく水素水そのものを摂取することをオススメします。
また、安物のサプリメントは水素成分がさらに薄められていたり、安全面において信用が足りなかったり……といった懸念が出てきます。
水素パウチ

アルミパウチに1回分の水素水が入っており、容器のままで手軽に飲むことができます。
持ち運びも楽なので、会社に持って行って飲む人も多いそうです。
メリット
他の水素関連商品と比べると、水素の含有量が圧倒的に多いのがポイントです。
最近では大手メーカーがこのタイプの水素水を出しており、高濃度の水素水であることを売りにしています。空気に触れて水素が薄まってしまわないよう、工場での充填やパウチ自体への工夫がされ、一般層でも高濃度水素水を飲めるようになりました。
また、やはりパウチタイプはとにかく持ち運びが便利。
会社や旅先だけでなく、スポーツジムにも気軽に持参することができます。パウチのまま飲めるので、コップを用意する手間が省けるというのも魅了の一つです。
デメリット
残念ながら、パウチタイプの水素水にもデメリットはあります。コストがかかることです。
メリットの項目で高濃度水素水を飲めると書きましたが、極端に安いものはそうはいきません。正直に言ってしまうと、だいたいが怪しげな商品……中にはただの水じゃないかと思えるものもあります。
そのため、本当に信頼できる水素水をパウチで飲みたい場合、それなりのコストは覚悟しなくてはなりません。
水素スティック

最近では水素スティックも主力商品となってきました。
水素スティックとは、水道水を入れたペットボトルに浸け入れておけば、水とマグネシウムの化学反応により水素水を作り出せるというものです。
メリット
水素スティックの最大のメリットは、コストパフォーマンスが良いという点です。
スティックタイプのものは、価格がだいたい2,000円~3,000円ぐらいで購入できるものが多く、さらに1本を半年近く繰り返し使用することができます。
なので1ヶ月あたりのコストはたったの500円で済むのです。使用する水も水道水で大丈夫なので、水素を体験してみたいという初めての方には、手軽さの面でもオススメです。
デメリット
一方、スティックタイプのデメリットは、他の商品と比べるとどうしても水素の量が少ないという点です。
家庭で水に含ませることのできる水素量には限度があるため、パウチタイプに入っている高濃度水素のような濃厚な水素を味わうことはできません。当然濃度が低いということは、それだけ水素の効果も薄いということになります。
また、スティックタイプは1本を何度も使い回しできる分、衛生面に対して敏感な人にもオススメできません。
水素水サーバー
水素水サーバーを使用する人も最近では増えてきました。
レンタルや、ウォーターサーバー自体に取り付けることができ、飲みたい時に好きなだけ水素水が飲めます。
メリット
水素水サーバーのメリットは、手軽さとコスパの良さです。
ウォーターサーバーと同じく、水素水サーバーにもレンタルか購入の方法があり、中にはメンテナンス不要・カートリッジなどの消耗品が発生しないタイプ……と、それぞれのニーズにあった選択をすることができます。
また、常に水素水を好きな量飲むことができる、という手軽さを考えると、非常に柔軟に水素水を摂取することが可能です。
デメリット
しかし残念ながら、水素水サーバーにもデメリットはあります。
1つは、あまり濃度の高い水素を飲めないということ。水素水サーバーの充填方法では、だいたい0.5ppm程度が限度と言われており、アルミパウチタイプなら1.6ppm、水素サロンなら50万~60万ppmを摂取することができるため、こうして比べてしまうとどうしても水素濃度の面で劣っています。
もう1つのデメリットは、やはり置き場所に困る人もいるということ。広さはあっても設置できない場所などもありますから、使用できる人の限られてしまいます。